「夏:大波と富士山」彫刻 象牙はんこ

2022年「現代の名工」宮澤宝泉作

象牙18㍉丸×60㍉丈/現代の名工・宮澤宝泉作シリーズ富士山の四季「夏:大波と富士山」彫刻入り写真①/㈲文福堂印房
象牙18㍉丸×60㍉丈/現代の名工・宮澤宝泉作シリーズ富士山の四季「夏:大波と富士山」彫刻入り写真②/㈲文福堂印房
象牙18㍉丸×60㍉丈/現代の名工・宮澤宝泉作シリーズ富士山の四季「夏:大波と富士山」彫刻入り写真③/㈲文福堂印房
象牙18㍉丸×60㍉丈/現代の名工・宮澤宝泉作シリーズ富士山の四季「夏:大波と富士山」彫刻入り写真④/㈲文福堂印房

¥880,000(税込)


18㍉丸×60㍉丈の象牙はんこ、印鑑登録・銀行印登録いずれも可能。

表面には宮澤宝泉作 シリーズ富士山の四季「夏:大波と富士山」彫刻入り。

薄青色の富士山を背景に、大波を豪快に彫り込んだ、爽快感・清涼感に溢れる作品。

「富士山」と「波」と言えば、葛飾北斎の木版画「富嶽三十六景」中の「神奈川沖浪裏」があまりにも有名だが、本作は「シリーズ富士山」と銘打っているだけあって、前景の波が主役で背景の富士山が小さく描かれた北斎作品とは逆に、富士山が前面に大きく彫り込まれている。

これは、見ようによっては、立て続けに押し寄せる大波にもまったく動じない、威風堂々たる富士山の力強い姿が強調されているようにも思える。

そして本品において屹立する富士山の姿は、同じく宝泉作のあの「赤富士」同様、象牙表面から浮かび上がっている。

上の富士山が左側面にある写真をよくご覧いただければおわかりの通り、山頂のすぐ上の部分が凹んでいる。
この「空」を表す部分を山頂から山麓にかけて緩やかに削ることで、富士山を立体的に描くことに見事成功している。

これはもはや、はんこという名の美術品・工芸品。


2022年度「現代の名工」に選ばれた現代象牙彫刻界の巨匠・宮澤宝泉作の逸品を、ぜひとも「分身」として末永くご愛用ください。


【宮澤 宝泉(本名:明人)プロフィール】

■25歳で象嵌彫刻師を志し、精巧で繊細な技術を独学で習得する。
■1993年からは根付制作も手掛け始める。
■1998年「日本の象牙彫刻展」出品作が故高円宮さまに評価され「高円宮賞」受賞。
■「日本の象牙彫刻展」には30回以上の入賞経験を持ち「文部科学大臣賞」も受賞。
■根付作品の一部は東京国立博物館に所蔵されている。
■2007年、「山梨県文化奨励賞」受賞。
■2017年6月、南アルプス市立美術館「宮澤宝泉 象牙彫刻の世界展」開催。

■2019年4月、京都清宗根付館で「宮澤宝泉 特集展」開催。

■2022年11月、「現代の名工」に選出。


在庫1点限りの販売となり、再入荷の可能性はほぼありません。
ご希望の方はこの機会をお見逃しなきよう、ぜひご検討ください。


■上記金額には文字彫刻料・消費税が含まれています。
■文字彫刻に際しては、他にはない当店だけの豊富なオリジナルはんこ書体の中からお選びいただけます。
※文字彫刻には最長1か月ほどお時間をいただいております。

㈲文福堂印房の豊富なオリジナルはんこ書体

■上掲各書体の詳細については当店運営サイトをご参照ください。

秀碩の工房:篆書

美印工房:流印体~吉印体

安心印鑑工房:安心体

昭和印鑑工房:篆書古印体

浅草ハンコ名人会:金印体~力印体

刺繍入り黄金はんこケース・化粧ケース/㈲文福堂印房

■刺繍入り黄金ケース・化粧ケース付き。

宮澤宝泉作「シリーズ:富士山の四季」/㈲文福堂印房

■本品の他にも宮澤宝泉作「シリーズ:富士山の四季」3点と「赤富士」がございます。
■象牙製品の日本国外への持ち出しは禁止されております。
■ご注文のお客様には、国外に持ち出さない旨の覚書に署名捺印をお願いします。

■実物は㈲文福堂印房 実店舗(東京都品川区東大井5-7-12)にてご覧いただけますが、通常は上記実店舗とは別の場所にて厳重に保管しておりますので、ご希望の方は3日前までにご予約をお願い申し上げます。
■入れ違いですでに売り切れの切は平にご容赦ください。
■本品につきましては㈲文福堂印房まで、電話、あるいはメールにてお問い合わせください。
㈲文福堂印房は象牙製品を正規に取り扱うことのできる特別国際種事業者です。
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京都にある創業70年のはんこ専門店・マツヤ印判【京都象牙はんこ館】も併せてご覧ください。

特別国際種事業者/㈲文福堂印房

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