金丹入り 象牙はんこ2点

現代の名工・宮澤宝泉作

象牙はんこ18㍉丸×75㍉丈・15㍉丸×75㍉丈2点セット 現代の名工・宮澤宝泉作「金丹」入り①/㈲文福堂印房
象牙はんこ18㍉丸×75㍉丈・15㍉丸×75㍉丈2点セット 現代の名工・宮澤宝泉作「金丹」入り②/㈲文福堂印房
象牙はんこ18㍉丸×75㍉丈・15㍉丸×75㍉丈2点セット 現代の名工・宮澤宝泉作「金丹」入り③/㈲文福堂印房
象牙はんこ18㍉丸×75㍉丈・15㍉丸×75㍉丈2点セット 現代の名工・宮澤宝泉作「金丹」入り④/㈲文福堂印房
2本用背ワニ革はんこケース/㈲文福堂印房

¥1,430,00(税込)


18㍉丸×75㍉丈・15㍉丸×75㍉丈象牙はんこ2点、印鑑登録・銀行印登録いずれも可能。

いずれも表面にはまばゆい「金丹」入り。

「丹」とは印章(はんこ)の最上部を表す細長い目印を指す。
遠く昭和の時代には、専門の職人が繊細な手作業で、象牙をはじめ黒水牛、白牛角、柘(つげ)など、ほとんどのはんこ素材に「丹」をひとつずつはめ込んでいた。

この「丹」には銀を用いた「銀丹」と、金を使った「金丹」とがあり、後者の方がはるかに希少価値がある。

しかも本品における「金丹」の作者は2022年度「現代の名工」に選出された現代最高峰のきば細工職人のひとり、宮澤宝泉。

これはもはや、はんこという名の美術品・工芸品。


【宮澤 宝泉(本名:明人)プロフィール】

■25歳で象嵌彫刻師を志し、精巧で繊細な技術を独学で習得する。
■1993年からは根付制作も手掛け始める。
■1998年「日本の象牙彫刻展」出品作が故高円宮さまに評価され「高円宮賞」受賞。
■「日本の象牙彫刻展」には30回以上の入賞経験を持ち「文部科学大臣賞」も受賞。
■根付作品の一部は東京国立博物館に所蔵されている。
■2007年、「山梨県文化奨励賞」受賞。
■2017年6月、南アルプス市立美術館「宮澤宝泉 象牙彫刻の世界展」開催。

■2019年4月、京都清宗根付館で「宮澤宝泉 特集展」開催。

■2022年11月、「現代の名工」に選出。


金丹入りの実印用と銀行印用象牙はんこが、こちらも今日では製造がほぼ不可能な、圧倒的な存在感を放つ背ワニ革ケースに収まった、希少極まりない逸品。

在庫1点限りの販売となり、再入荷の可能性はほぼありません。
ご希望の方はこの機会をお見逃しなきよう、ぜひご検討ください。


■上記金額には背ワニ革ケース・文字彫刻料・消費税が含まれています。
■文字彫刻に際しては、他にはない当店だけの豊富なオリジナルはんこ書体の中からお選びいただけます。
※文字彫刻には最長1か月ほどお時間をいただいております。

㈲文福堂印房の豊富なオリジナルはんこ書体

■上掲各書体の詳細については当店運営サイトをご参照ください。

秀碩の工房:篆書

美印工房:流印体~吉印体

安心印鑑工房:安心体

昭和印鑑工房:篆書古印体

浅草ハンコ名人会:金印体~力印体

■象牙製品の日本国外への持ち出しは禁止されております。
■ご注文のお客様には、国外に持ち出さない旨の覚書に署名捺印をお願いします。

■実物は㈲文福堂印房 実店舗(東京都品川区東大井5-7-12)にてご覧いただけますが、通常は上記実店舗とは別の場所にて厳重に保管しておりますので、ご希望の方は3日前までにご予約をお願い申し上げます。
■入れ違いですでに売り切れの切は平にご容赦ください。
■本品につきましては㈲文福堂印房まで、電話、あるいはメールにてお問い合わせください。
■㈲文福堂印房は象牙製品を正規に取り扱うことのできる特別国際種事業者です。
■当ページの写真・文章はすべて㈲文福堂印房に帰属し、一切の流用・転載を禁じます。
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京都にある創業70年のはんこ専門店・マツヤ印判【京都象牙はんこ館】も併せてご覧ください。

特別国際種事業者/㈲文福堂印房

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