細盛金丹入り 象牙はんこ

完全限定1点/再入荷なし

細盛金丹入り 象牙はんこ写真1/完全限定!京都象牙はんこ館
細盛金丹入り 象牙はんこ写真2/完全限定!京都象牙はんこ館
細盛金丹入り 象牙はんこ写真3/完全限定!京都象牙はんこ館
細盛金丹入り 象牙はんこ写真4/完全限定!京都象牙はんこ館
細盛金丹入り 象牙はんこ写真5/完全限定!京都象牙はんこ館
細盛金丹入り 象牙はんこ写真6/完全限定!京都象牙はんこ館

¥220,000(税込)


12㍉丸の象牙はんこ、印鑑登録・銀行印登録いずれも可能。
長さは東京浅草・浅草寺の秘仏・聖観世音菩薩の大きさと伝わる俗説と同じ「一寸八分丈=約56㍉」。 表面には長さ15㍉の「細盛金丹」入り。

「丹」とは印章(はんこ)の最上部を表す細長い目印を指す。
遠く昭和の時代には、専門の職人が繊細な手作業で、象牙をはじめ黒水牛、白牛角、柘(つげ)など、ほとんどのはんこ素材に「丹」をひとつずつはめ込んでいた。

この「丹」には銀を用いた「銀丹」と、金を使った「金丹」とがある。
さらには印章(はんこ)の表面と段差が生じないよう、ごく薄い丹がはめ込まれた「平丹」と、表面から隆起するように厚い丹をはめ込んだ「盛丹」とがある。

「銀丹」よりは「金丹」、「平丹」よりは「盛丹」の方がはるかに希少価値があり、「盛金丹」はその最高峰に位置する。
中でも本品は通常の「金丹」より細く上品な印象を与える、幅わずか2㍉足らずの「細盛金丹」が採用されている。

ケースは黒亀革使用、内張りには肥前国鹿島藩の御殿女中に代々受け継がれた織物、佐賀錦がぜいたくに使われている。

これだけ繊細な金丹細工が可能なだけの技術を持つ職人がそう簡単に見当たらない今日では、その復刻再現は未来永劫、限りなく不可能に近いであろう、これぞまさに幻の逸品。

これはもう、はんこという名の美術品・工芸品。


在庫1点限りの販売となります。
今後入荷の可能性は「ゼロ」です。

小品ながら実に上品な風格を持つ細盛金丹入り象牙はんこ。
ご希望の方はこの機会をお見逃しなきよう、ぜひご検討ください。
お問合せはマツヤ印判までメールにてお願い申し上げます。


■12㍉丸×55㍉丈 黒亀革ケース付。
■上記金額には彫刻料・消費税が含まれています。
■象牙製品の日本国外への持ち出しは禁止されております。
■ご注文のお客様には、国外に持ち出さない旨の覚書に署名捺印をお願いします。

■実物はマツヤ印判 実店舗(京都市中京区妙心寺道西大路西入)にてご覧いただけます。
■入れ違いですでに売り切れの切は平にご容赦ください。
■マツヤ印判は日本国内に限り象牙製品を正規に取り扱うことのできる特別国際種事業者です。
■当ページの写真・文章はすべてマツヤ印判に帰属し、一切の流用・転載を禁じます。
東京にある創業100年のはんこ専門店・㈲文福堂印房【象牙はんこ至宝館】も併せてご覧ください。

特別国際種事業者/マツヤ印判