スピードNo.1／はんこランド

実印や銀行印は、ある日突然必要になります。

特に実印については、その必要性をまったく予期していなかった状況で、突如としていきなり「印鑑証明書」の提出を求められることが実に多いのです。「印鑑証明書」を手に入れない限り、目の前の事態は打開できません。

「印鑑証明書」を発行してもらうにはまず「印鑑登録」が先決です。そうなると「印鑑登録」をするには、それなりの印鑑が必要です。

一刻でも早く「印鑑証明書」を提出して問題を解決し、物事を前に進めたい。そのためには今すぐにでも「印鑑登録」するための印鑑を手に入れたい。

その場に直面した誰もが、切実にそう願うことでしょう。

私は今から30年前に「実印翌日」というキャッチフレーズを印鑑業界に流行させた張本人です。しかし現在では「翌日」などと悠長なことを言っていられなくほど、お客様の「今日中に、できれば今すぐ欲しい！」という、切迫したご要望が高まってきています。

その声にお応えするため「実印翌日」はもちろん「即日」をも飛び越し、当店は今や一気に「実印28分」。
私の知る限り、スピード日本一の超特急仕上げ印鑑店です。

しかし、ただ単に速ければよいというものでは決してありません。文字の美しさと全体のバランスに細心の注意を払い、万が一にも似たような印鑑が存在しないよう、限られた時間内で全力を尽くして製作いたします。

必要な印鑑を1分1秒でも速くお納めすることでお客様のお役に立つ、それはもはや「小売業」ではなく「サービス業」の領域と言えるかもしれません。

事実、完成した印鑑をお引取りにいらしたお客様は皆、異口同音にこうおっしゃっいます。

「おかげさまで本当に助かりました、ありがとうございます」

商品代金をいただいた上にそこまで感謝されてはかえって恐縮してしまいます。しかし、たかが1本の印鑑ですが、1分1秒でも確実に早くお納めすることで、
「お客様が抱える懸案事項の早期解決に貢献し、未来への扉をスムーズに拓くお手伝いができた」
と確信しています。

お客様のホッとした笑顔を拝見するにつけ「サービス業」冥利を実感する毎日です。

■2023.03.20追記:
このたび「ふりがな認印」受注販売を開始しました。
ふりがな入りなので読み方が難しい苗字でも安心・便利です。