グッド!モーニング/テレビ朝日
読売新聞社会面に当店のデュアルハンコが山梨県のハンコ材料卸売業者原田晶光堂とともに紹介されてから1週間と経たない令和5年(2023)7月16日朝、テレビ朝日「グッド!モーニング」担当ディレクターから取材打診の電話を受けました。
それもできれば今日、日曜日の午後に取材し、それを編集して明日朝の番組内で放映したいとのこと、なんとまあタイトなスケジュールでありましょうか。
四の五の言ってる場合ではないので即答でOKの返事をすると、14:30には若い男女2人の取材クルーが到着。
残念ながら取材中に外国人観光客の来店はなかったものの、インタビュー~疑似接客~製造工程~引き渡しまで、延々2時間以上にわたって取材・撮影に応じました。
しかも2人の取材クルーはこの後徹夜で編集作業を行い、なんとしても明日早朝のオンエアに間に合わせるとか、若いって素晴らしい…(じっと遠くを見る)。
翌17日(月)の朝6時台後半に放映されるということですが、恥ずかしいことにそんなに早起きはできないのでライヴでの視聴は断念、あとで録画で観ることにしました。
そしてその日の昼過ぎ、勤務先2階の作業場で遅い昼食を摂りながら改めて録画を観ましたが、なんといってもインタビューに答える表情が硬い!
いくらテレビ慣れしていないとはいえ、もう少しニコヤカに話せないものかと大いに反省するばかり。
かんじんの内容は接客時の漢字の選び方から判下制作~彫刻の製造工程~完成品の引き渡しまで、実にわかりやすく丁寧に編集されています。
しかし惜しむらくは外国人客がまったく映っていないため、老店主の作業とインタビューが中心という、いささか地味な内容となっていることは否めません。
やはりこうした場合、華やかさと説得力を併せ持つ外国人客の喜ぶ姿は必須だと強く感じました。
そのせいでしょうか、このニュース映像はその後しばらくしてyoutubeから削除され、現在では見ることができません、ああ残念無念。
しかしその一方、このニュース映像は昼の「大下容子ワイド!スクランブル」において二次使用されたようで、この後のデュアルハンコ受注増に大きく貢献してくれました。
そしてこれがきっかけとなって、この後の日テレ「news every.」~テレ朝「スーパーJチャンネル」と取材ラッシュが続くことになります。