ジャパンタイムス

㈲文福堂印房の外国人観光客向「デュアルハンコ デジタル印鑑」がジャパンタイムスで紹介。

2020年春から突如としてパンデミックの嵐が世界中に吹き荒れました。

しかしわれわれ印鑑・ハンコ業者にとってそれ以上の大打撃となったのが、某大臣が発したひとことがきっかけとなった「脱ハンコ」の大潮流。

いきなり「ハンコは社会のDX化を阻む障壁」との高らかな大合唱が行政、企業そして各メディアからのべつまくなしに聞こえてくるという緊急事態が勃発し、私たち零細ハンコ業者は、それはそれは肩身の狭い思いをさせられました。

それだけにとどまらず、「脱ハンコ」の動きにより、国内のハンコ需要が少なからず減少したので、当店はもちろん、多くの同業者は突然の売上ダウンに今もって苦しめられています。

そんな中、同年8月に共同通信の対面取材をお受けしました。
テーマはズバリ「脱ハンコとどう向き合うか?」

そこで、パンデミックをきっかけに開発・発売した「デュアルハンコ デジタル印鑑」の話題を中心にお話ししました。

デジタル印鑑であればメール添付で納品できるので全世界に非接触で、それも瞬時にしてお届けできることに加え、 普通のハンコ同様、紙にプリントできるのはもちろん、メール本文にサイン代わりに挿入したり、SNSのプロフィールとして、あるいはTシャツにプリントするなど、工夫次第でデジタルならではの幅広い利用法が考えられることなどを力説しました。

そしてその記事をあのジャパンタイムスが大々的に取り上げてくださり、このオヤジ顔がドカーンと掲載されてしまいました。

英字新聞に登場するというのは一生の記念になります。
新聞が発売された当日は近隣のコンビニをくまなく巡り、ありったけの同紙を買い占めて一人悦に入りました、アホか。

ありがたいことに、この記事が出てすぐにハワイ在住の日系のお客様から、その後もスペイン・カナリア諸島やカナダ、クウェート、オーストラリアなど、世界各地から「デュアルハンコ デジタル印鑑」のご注文をいただいてまいりました。

どんなに遠く離れていてもメール添付で一瞬にして納品完了、まさに「デジタルの恩恵」と申せましょう。

なお、この記事も幸いなことに今日でもジャパンタイムスと共同通信の両Webに掲載されており、オンラインでお読みいただくことができます、いずれも内容は同じで、なおかつ英語ですが。

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